DCMダイキの安い砥石が秀逸【調理ナイフ、キャンプ斧・鉈・ナイフ、鎌・鍬などに】

キャンプギア

DCMダイキの安い約500円の砥石がとても良かったのでお伝えさせてください。

調理ナイフや鎌、斧や鉈など刃物の切れ味は重要です。

ほぼ毎日使っていると切れ味が落ちていってるこもにもあまり気づいてないものですね。砥石を使うと切れ味が抜群に変わります。

砥石とは?砥石の種類

砥石はその名の通り刃物を研ぐ事に使用します。刃が欠けてしまった時の修復や切れ味が落ちてきたときに砥石が有れば便利です。

砥石は大きく分けて3種類です。粒度の細かさを番手と呼びます。番手が大きくなるほど荒さが細かくなります。

荒砥石

#120〜600 包丁が欠けた時などに使用する。

中砥石

#800〜2000 切れ味を回復するために使用する。

仕上げ砥石

#3000〜 より切れ味を追求する際に使用する。

包丁の材質がセラミックでできてる分に関してはダイヤモンド素材の砥石でないと研磨できませんので注意。それ以外の材質はこのような砥石で研ぐことで切れ味を取り戻すことができます。

DCMダイキの砥石#240/#1000

サイズ  荒さ

サイズ:(約)135x40x30mm

荒砥ぎ:#240

中仕上げ:#1000

使い方

研ぎ方は至ってシンプルです。

①刃物を研ぐ前に砥石を水につけておきます。

②砥石を地面に置き、刃を斜めに当てながらゆっくりと研ぎます

③途中で水を軽くかけながら研ぎます

刃が欠けている時や大きく削りたいときは荒めの番手で研ぎます。その後、番手の細かい砥石で仕上げます。

刃先まで真っ暗に錆びた年代物の鉈を研いでみた

実家に眠っていた何十年も前の鉈です。

刃の部分は錆などで全体が真っ黒に。

本来の輝きを取り戻すべく刃物研ぎスタートです。

刃物を研いでる時間は気持ちも落ち着くのは私だけでしょうか?

初めは#240側で荒砥ぎします。みるみる黒茶色のサビや汚れが綺麗に落ちていきます。

続いて#1000側で仕上げ研ぎします。同じ箇所で研ぐとその箇所が削れて砥石に凹凸ができてしまいますので注意。同じ箇所ばかりで研がないように砥石上を少しずつ移動させながら研いでいきます。

どうでしょうか?

何十年ぶりに本来の輝きを取り戻すことができました。

調理ナイフやキャンプや釣りなどアウトドアで使用するナイフ等皆さんもお持ちですよね。

たまには砥石でメンテナンスするのも楽しいですよ。

本来の切れ味を取り戻し綺麗になると何故か嬉しく感じます。

メンテナンスして良いモノを大切に使いたいですね。

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