電球の種類と選び方

家電紹介

ここでは主な電球の種類と違い、選び方をご案内します。

電球の種類

照明器具に合った電球を選びましょう。

今既にお持ちの照明器具に取り付けする場合はその照明器具対応の電球を選ぶ必要があります。

照明は大きく分けて4種類。

丸型蛍光灯 照明器具

丸型ドーナツ型の電球を取り付けるタイプの照明器具です。

直管型蛍光灯 照明器具

キッチンライトなどによく使われる長細い照明器具です。真っ直ぐな蛍光灯です。

電球 照明器具

丸型の電球を取り付けるタイプの照明器具です。電球は基本的に40w.60w.100wと明るさがあり、また色も電球色.昼白色.昼光色とがあります。

LED 照明器具

LED照明器具はシェードの下にLEDチップが付いている器具です。電球では無いため照明が切れると器具ごと買い換える事になりますが、寿命が長く調光調色ができ省エネ性能も高いことからLED照明器具が主流となっています。

照明の選び方

丸型蛍光灯

丸型蛍光灯の場合は明るさによって、蛍光灯の大きさが変わります。明るくなればなるほど丸型蛍光灯の直径が大きくなります。買い換える場合は今ついている蛍光灯が何ワットか確認しましょう。

直管型蛍光灯

直管型蛍光灯も同じく明るさ(ワット)が大きくなればなるほど長さが長くなります。照明器具によって明るさが決まっていますので『今以上に明るくしたい』『今以上に暗くしたい』と思っても取り付けがらできません。

電球型蛍光灯

電球タイプの照明器具は確認するべきポイントが2つあります。

まずは口金の大きさ。

一般的な口金はE26。取り付け口の大きさが直径26ミリという意味です。E17、直径17ミリのタイプも主流ですので今付いている照明がどちらか調べておきましょう。

もう一つのポイントは明るさです。

照明器具によって何ワットまで対応か決まっていますのでそれ以内の電球を選びましょう。例えば60Wまで対応なら、60wと40wは使用可能ですが100wは使用不可になります。

【蛍光灯とLED電球】

蛍光灯は寿命が約6000時間から10000時間に対して、LED電球は約40000時間の長寿命かつ省エネ性能優れています。

LED電球の中にはセンサー機能がついており自動で点灯と消灯を行ってくれる機種もありますよ。トイレや廊下につけるだけで、普段の生活がワンランクアップしますよ。


LED照明器具

何畳ぐらいの部屋に取り付けするか明るさは合わせた照明器具を選びましょう。明るい分には調光して暗くできますが、明るさが足りない分には取り返しがつきませんので注意を。また、調色(電球色〜白色)できない機種もありますのでよく見て選びましょう。

照明を取り付けるための取り付け口(引掛シーリング)が付いていない場合は取り付け工事が必要になりますので、販売店に相談してみましょう。

色合いの違い

色も大きく分けて電球色、昼白色、昼光色と3種類あります。

特にこちらに関しては好みで選んでいただいてかまいません。

電球色は暖かみのあるオレンジ色の光です。トイレやダイニングに選ばれる事が多いです。落ち着きのある空間づくりに最適な色合いです。

昼白色は白い色合いの電球です。ナチュラル色とも呼ばれるだけあって1番一般的な色です。迷った時は昼白色にすれば問題ありません。

昼光色は3色の中でも1番白い色味です。よく塾や学校でも用いられている色合いかと思います。特徴は色が真っ白な為、文字や手元がハッキリと見やすくなる為そういった用途で使用する場所に最適です。

明るさはあくまでワット数で変わるのですが、色味が電球色よりも白色にならばなるほど明るく感じやすいかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

電球を選ぶにもたくさんの種類がありますね。お持ちの照明器具に合った電球を選び、またどのような空間にしたいかで色味を選べば間違いありません。

正しい電球を選んで快適な生活を手に入れましょう。

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